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ラジオ「西新宿のランチ事情」「玉ちゃんねるのコータさん」集中 # 1 業務連絡ラジオ

この番組は、最近の集中特訓コースの様子について報告するラジオプログラムです。講師の杉田がお寿司の質問に答えます。(収録日:2025/03/07)ラジオの内容をテキストにまとめました。

杉田:講師の杉田です。

槌屋:講師の槌屋です。

杉田:東京すしアカデミー 集中特訓コース 業務連絡ラジオ〜

槌屋:始まりました。

杉田:この番組は最近の集中特訓コースの様子について報告するラジオプログラムです。本日収録しているのは3月7日金曜日16時です。

西新宿のランチ事情

今日、お昼に近くの洋食屋さん、コメリさんに行ったんですね。

槌屋:名前初めて知りましたね。よく行くんですけどね。

杉田:今日は、ちょっと混んでて、大体僕ら2人が頼むのが、ポークジンジャーなんですよね。

槌屋:あれ美味しいんですよ。柔らかいし。絶品です。あそこのポークジンジャー。

杉田:そしたら、並んでたら店員さんが出てきて「ポークジンジャーあと1つですよ。2人のどっちかしか食べられない。」って言われたんで、今日は2人とも違うメニューを頼みましたね。でも、何食べても美味しいですよね。

槌屋:あそこは本当おすすめです。名前、今日初めて知りましたけど、コメリさんおすすめです。

杉田:あとは、この辺ラーメン屋が多いんで。ラーメン食べますね。

槌屋:はい。

杉田:ただね、ラーメン高いんですよ。

槌屋:値段がちょっと張りますよね。

杉田:よく行くのは麺屋 翔っていうところで。

槌屋:よく行きますね。

杉田:あそこは一杯1500円。

槌屋:ちょっとなかなかですよね。美味しいですけど。

杉田:今日行ったコメリさんは1300円ですね。ラーメンを一杯1500円で食べるか、ポークジンジャーとかハンバーグとかで1300円で抑えるか、その日の気分で変わってきますけどね。

槌屋:なかなかですよ。ラーメンね。1500円。味はいいんですけどね。美味しいですけど。

杉田:土屋さんは外食ばかりなんですね。

槌屋:そうなんですよ。現場で働いてる時はお昼は賄いで、好きなものが食べられなかったんですけど、今は好きなものをお昼に食べて、夜も外食が多いんで、2ヶ月で太りました。

杉田:今日なんか、ひと作業するのに、いちいちかけ声を入れてましたからね。

槌屋:もうおじいちゃんなんで。そろそろ。

杉田:うちで一番若手ですから。

槌屋:声かけないと。腰に今から行きますよって言わないとダメなんで。

ベテラン寿司職人の新人講師

杉田:学校の方は慣れました?

槌屋:そうですね。自分は今年の1月からすしアカデミーに入社して、今ちょうど2ヶ月経って3ヶ月目なんですけど、今日初めて生徒さんの前でデモンストレーションをやらせていただいたんですけど。

杉田:お、どうでした?

槌屋:昨日から緊張がすごくて。でも実際やってみたら、なんとかなったのかなとは思うんですけど。生徒さんから見てどうなのかな。

杉田:槌屋さんは教え方も丁寧なので非常にいいのかなと思います。あとは数をこなす内にデモも慣れていくと思います。

槌屋:慣れですよね。生徒さんもまだ1週目なんで、緊張してる部分があるんで、お互い緊張したような状況ですよね。

杉田:最初は誰でも初めてがありますんで、そこを超えて慣れていく感じになると思うんで。

槌屋:生徒さんも大変ですよね。包丁を持ったことない人も沢山いるみたいで。

杉田:ここのクラスは2ヶ月に1度入学式じゃないですか。

槌屋:2ヶ月が終わってすぐ始まるんで、最後の方は皆さん、ある程度できるようになってるんですけど、また初心者の方が入ってくるんで、切り替えの時期は教え方が難しいなと思いました。

杉田:そうですよね。確かに。

槌屋:徐々に難易度を上げて、教え方も変えていかないとだめだなって感じましたね。

杉田:僕らが現場にいた時は理由なんか教えてくれなかったですからね。

槌屋:言語化するって難しいですね。人に教える時に改めて感じました。

杉田:僕なんかもアカデミーに入ったときは、他の講師の先生たちの教え方を聞いて、参考にしてきました。

槌屋:先輩のを見てそのままって感じですよね。

槌屋:現場ではニュアンスで覚えてるだけなんで、人に伝えるの難しいですよね。

杉田:教えてもらってないんですよね。「こうやれ」って言われたら「はい」って。僕らは「はい」か「YES」かしか言えなかった。

槌屋:「こうやるんだよ」ってしか言われなかった。

杉田:「なんでですか」って絶対聞けなかった。

槌屋:昔はそうですよね。

杉田:「分かりません」「できません」って言えない。「教えてください」って言えない。言われたら1回で覚えろって。「次どうでしたっけ」なんて言った瞬間、舌打ちされて。

槌屋:「できないのか」って言われますからね。

杉田:「やる気ねえのか」ぐらい言われますからね。

槌屋:ここは聞きたい放題ですからね。良いですよね。

杉田:僕は入学式の日に「何度でも聞いてください」って言います。

槌屋:本人も分からないんですよね。やったことない状態ですから。

杉田:そうですね。

先週は卒業式でした

槌屋:先週は180期の卒業式でしたね。あ、見ました?コータさんの玉ちゃんねるの動画。

  【動画】山形の居酒屋経営者コータさん、玉ちゃんに寿司を握る 卒業生のコータさんが『玉ちゃんねる』に出演。山形県で居酒屋道場『壱歩』を経営しているコータさん。2ヶ月間過ごしたマンスリーマンションで玉ちゃんに寿司を握りました。冬の山形でヒッチハイクしていた玉ちゃんを軽トラで拾ったというこ゚縁。意外な交友関係と、なかなか大変な目にあっている、波乱万丈なコータさんの人生話と、見ごたえのある動画でした。 東京すしアカデミー│寿司職人養成学校

杉田:あ、見ました。浅草キッドの玉袋筋太郎さんのYouTubeチャンネルに、180期の卒業生のコータさんが出演したんですよね。

槌屋:はいはい。

杉田:コータさんが住んでたマンスリーマンションに、玉ちゃんが来て、コータさんが寿司を握ってました。

槌屋:へえ。何で玉ちゃんと仲がいいのか謎です。どういう経緯なんでしょうね。在学中聞いたことなかった。

杉田:テレビの企画で玉ちゃんが山形に行った時に、コータさんが軽トラで拾ったらしいです。

槌屋:すごい話ですよね。

杉田:それからの付き合いらしいです。

槌屋:熱い方ですよね。

杉田:以前、別冊アサ(秘)ジャーナルという番組で、浅草キッドさんに学校に来ていただいた事がありまして。

槌屋:そういう繋がりがあったんですね。

杉田:前回のコースの生徒さんは経営者の方が多かったですね。

槌屋:若い人で、代表の方が多かったですね。

杉田:若い経営者の方があれだけ集まるのも珍しいですね。

槌屋:横で繋がってましたよね。

杉田:水上の高級旅館の社長さん、ハワイアンレストランとかIT系の社長さんもいましたね。

槌屋:色んな方が来るんですね。びっくりしました。

2ヶ月目が本番

杉田:今回、テストはスムーズに行きましたね。なんだかんだ、全員合格しましたし。大変だったっていうのはなかったですね。最初の1ヶ月は大変そうでしたけど、終わってみると皆さん上出来でしたね。

槌屋:2ヶ月目から急に伸びますよね。1ヶ月目で大丈夫かなって、不安になる人も2ヶ月目になると。包丁とかシャリに慣れてくるんですかね。扱いがうまくなりますよね。

杉田:握りもそうですけど、カツラ剥きも最初、包丁の動かし方すら分からなかったのに、練習の時以上に実力を発揮してました。

槌屋:年配の方も最初は全然できなかったのに、最後100点でしたね。家で散々練習したって言ってました。コツを掴むとできるようになるんですよね。

杉田:カツラ剥きは、ある日突然できるようになるんで。でも、練習?努力がないとできないです。

槌屋:やり方は教えられますけど、反復練習が必要です。

杉田:家とか学校に残って自主練習するといいと思います。

槌屋:カウンター研修っていい授業ですよね。

杉田:僕らの商売って話ながら手を動かすのがメインじゃないですか。慣れてないと、話しかけられると手が止まる。手を動かしてるから話しかけられても入ってこないっていう。そういうのが勉強になりますよね。

槌屋:やりながらっていうのは難しいですよね。あと、人に食べてもらうのはいいことですよね。

杉田:握りの硬さとか、美味しいかどうかとか。より実戦向きな研修なので、やってる本人たちも楽しいと思います。

英語、習った方がいいですかね?

槌屋:アカデミーの直営店への就職が決まった方もいましたね。

杉田:あの方は、どこでも行けそうな感じでしたね。コミュニケーション能力が高い方でした。

槌屋:ドバイに行ったことがあって、ドバイで働きたいって言ってました。

杉田:ドバイに行きたい人多いですね。

槌屋:自分も求人を探してた時にドバイの求人も出てきて、給料もかなり良かったんで、ちょっと考えたんですけど、最低限、一般生活ができる英語が喋れる方という条件だったので難しかったです。

杉田:単身で行くんですか。

槌屋:行くなら単身ですね。

杉田:ご家族はついてこないんですか?

槌屋:はい。一人で行ってって言われます。間違いなく。

杉田:それは淋しいですね。

槌屋:180期は英語が喋れる人が多かったですね。

杉田:スペイン語が喋れる人もいました。

槌屋:年配の方でも海外に行ったことがある人が多かった。カウンター研修の時に隣の外国人クラスの人が食べに来て、英語で喋っててすごいと思いました。

杉田:英語は大事ですよね。英語は武器になりますからね。英語が喋れて、寿司が握れたら最高です。

槌屋:無敵ですよね。この二刀流があれば。

杉田:国内はもちろん世界どこでも行けます。

槌屋:英語、習った方がいいですかね。

杉田:今からですか?大丈夫です。始めるのに遅いってことはないです。寿司もそうですよね。何歳になってからでも大丈夫です。

槌屋:新しいクラスが今日で1周目終わりました。40回で8週間って早いですよね。

杉田:1周目は入学式とか、包丁研ぎ、シャリの作り方、ネタ切り、握りとか、覚えることが沢山あるんで、最初の1、2週は大変ですね。ゼロから新しい情報が降ってくるんで。処理するのが大変かも。

槌屋:今回のクラスは平均年齢が若干高めです。けど、しっかりサポートしていきたいです。

杉田:最初の1ヶ月を乗り越えれば変わりますから。

槌屋:それは本当に思いましたね。理屈が分かってくるような感じでした。

杉田:あとは1日の流れに体が慣れてくるので、ドンドンこなせていける。

槌屋:今回のクラスの様子はいかがですか。

杉田:まだ始まったばかりなんで、皆さんちょっと静かですよね。これから徐々に交流を深めて、飲み会とかで朝、遅刻しないようにしてほしいですね。

槌屋:縁ですからね。普通にしてたら会わなかった人たちですからね。そんな人たちが同じ目的で集まってきたって良い縁ですよね。

杉田:では、そろそろお時間となってきました。集中特訓コース 業務連絡ラジオ 次回の放送もお楽しみに。それでは

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