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群馬から富山へ移住。元エンジニアが寿司職人としての人生をスタート

群馬県で機械関係のエンジニアをしていた逸見祐輔さん(39)が、『すし県』で盛り上がりを見せる富山県の寿司店で働き始めました。逸見さんは集中コース179期(2024年10月28日~12月20日)の卒業生です。25年2月からの勤務です。

富山県は2023年度から「寿司と言えば、富山」をスローガンに掲げたブランディングプロジェクトを始動。寿司を通じて地域の魚や、美味しい米、地酒、伝統工芸といった富山県の魅力を、一体的にアピールすることが目的です。

2024年には、寿司の消費額で1位を獲得。県のPR活動の効果が出始めているようです。現在の「寿司といえば」のイメージは1位の北海道が認知度52.1%、富山県は4位で認知度8.9%。これを90%に引き上げることを目標としています。


富山県は今後、寿司職人の需要が高まることが期待されている地域です。逸見さんも県全体のお寿司の盛り上がりを実感しているご様子。「お客さんを笑顔にできるような仕事をしたい」と、抱負を語っています。

  2024年すし業界10大ニュース 2024年の鮨業界10大ニュースを総括します。 ①女性すし職人の躍進 ②食材費の高騰 ③なりたい職業で寿司職人の人気が急上昇 ④ドバイの寿司職人 ⑤見直される社員教育 ⑥地域ブランディングに寿司活用 ⑦インバウンド需要の回復 ⑧伝統的酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録 ⑨海外就職の動向 ⑩間借り・出張・キッチンカー 東京すしアカデミー│寿司職人養成学校


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