居酒屋の経営者さんの受講が急増中
飲食店の経営者さんの受講が増えています。コロナ禍で苦しい状況が続く飲食業界。だからこそ新メニューや新業態の開発に向けて行動を起こしているのです。
華やかな寿司やお造り(刺身)は単純に単価をあげられますし、割安感があれば集客の目玉にもなります。総合居酒屋ではこれからはなかなかむずかしいということで寿司業態に参入しようという向きもあります。
すし居酒屋は今ちょっとずつ都内でもまた増えつつあるのですが、格安なお寿司のタイプですね。回転寿司とはちょっと違う、お酒を飲みながらお寿司を楽しめるタイプです。
また、西洋料理や、中華料理で長年経験を積んだ料理人の方たちの受講も増えています。10年がむしゃらにやってきて料理のことは一通りできるが、『特化した技術』が無いと振り返り、学び直しにきた勉強熱心な方が多いです。
寿司の極意は、包丁の技術にあります。魚を捌くこと、野菜の飾り切り、お造りを立体的に盛り付ける美的センス、色彩感覚など、プロの料理人の方たちの市場価値をさらに一段高める授業をご提供しております。
駅前立地の居酒屋チェーンさんが倒産というニュースを良く聞きます。宴会需要に頼っていた業種はかなり厳しいようです。じゃあ個人のお寿司屋さんはどうなのかというと、これはもう千差万別です。
だから今すごく絶好調でコロナなのにお客さんの予約でいっぱいの寿司屋は沢山あります。実際の話です。デジタルシフトとか言われてます。個の時代。SNSを活用できている店は非常に少ない。
お寿司屋さんはファンをつかみやすい業種です。カウンターで顔を合わせて接客できるのは大きなアドバンテージになります。そこにちゃんと常連のお客さん(ファン)がついていれば今のような時でも来てくれるわけです。