東京すしアカデミー同窓会2019を実施しました
2019年5月19日(日)に東京すしアカデミー同窓会2019を実施しました。場所は東京すしアカデミー新宿本校から歩いて1分の「ホテルローズガーデン新宿」。卒業生から現役の在校生まで総勢89名の方が集まりました。
海外に渡った人。国内で就職した人。開業した人。別業態で活躍している人。皆さん状況は違えど同じすしアカデミー卒業生として、寿司を中心に会話に花が咲いているようでした。
この日は卒業生NO.1の握り手を決める早握り競争が行われました。現役バリバリの寿司職人が20人以上並んで、2分でさび入りで何貫握れるかの本気の勝負です。1位、2位、3位には高級包丁が贈られました。
さすが参加者全員が寿司職人だけあって、ギャラリーも食い入るように握りの様子を見つめていました。握りテストを思い出したでしょうか?
また、今年も行われた講師による渾身の1貫も大盛況でした。どうやって作るのか?卒業生からは沢山の質問が集まりました。レシピも配られましたので是非試してみてください。
村上先生
甘海老の昆布〆 甘海老味噌乗せ
Sweet shrimp cured with kelp and special sauce on top
東先生
あん肝西瓜
Ankimo monkfish liver with watermelon
杉田先生
炙りトロ南蛮味噌
Seared toro with nanban miso sauce
津本先生
スペシャルスキャロップヤムヤムソース
Scallop with Yum Yum Sauce
ゲストスピーカーの信田健斗さんによる開業にまつわるスピーチも皆さん真剣に聞き入っていました。信田さんは2ヶ月コースの125期の卒業生。100万円をクラウドファンディングで集めて、若干26歳で「鮨しん」を開業しました。このスピーチの詳しい内容はこちらのページで公開中。
完璧は求めない。1人経営の小さな鮨屋が成功した内訳と失敗した常連客との契約
https://www.sushiacademy.co.jp/archives/450