マンダイ(赤マンボウ)はデカイ!赤身の魚でマグロに近い味
魚問屋の上田がお届けするプチコラムです♫
さて、今回は、赤いしっぽのある魚!赤マンボウです。 正式は、マンダイと言いますよ!秋から冬にかけて、和歌山勝浦港にて水揚げされます。キハダマグロやビンチョウマグロと一緒にあがります。
結構、大きくて、40から50k位ありますよデカイです!これってどんな身しているのか気になりませんか? 味はどうなんだろう?マンダイは、マンボウと違って、赤身なんです!
ちょっとオレンジぽいです。アジの方はお腹の部分は脂がのっていてトロです。赤身なんでマグロに似ています。 ただ、食感がちょっと硬いですよ。日本には色々な魚がいます!もっと知って、食を楽しんでください!
鮮魚の総合商社 株式会社利州 上田晋右
鮮魚の総合商社株式会社利州。「大阪中央市場に利州あり」とも言われるほど影響力を持った魚問屋の後継ぎとして生まれ、幼い頃から鮮魚に親しむ。現在は同社の取締役として鮮魚の流通経路の開拓、小売店への販売戦略提案などを担当。
日本の魚市場の発展を流通と食文化の両面から支える。長年築いてきた大阪の鮮魚市場の深い知識とネットワークを活かし、日本の寿司文化の普及に注力している。