握り寿司テストへ向けて練習、練習!
うだるような暑い日々が続いていますね。もう日中は一歩も外に出たくない!という方も多いのではないでしょうか。(日が落ちてからも汗ばむ暑さには変わりありませんが・・・)
東京すしアカデミーではそんな暑さに負けず劣らず、“熱い”授業が毎日行われています!今回ご紹介するのは握り寿司テストの練習の様子です。卒業の前に待ち受けるテストに向けて、2ヶ月間のDiplomaコースの皆さんがひたむきに練習中です!
握り寿司のテストは形の審査はもちろん、シャリの重さ、そして時間制限もあり、実際の現場でもすぐに対応できるレベルを目指します。その為、実はこの握り寿司テスト、時間内に規定の個数に到達することも簡単ではありません。
先日行われた中間テストでも規定の個数をクリアできたのはクラスの中で4分の1ほどでした。スピードを上げるには反復練習あるのみ!グループごとにストップウォッチで時間を測り、何度も何度も繰り返し練習していました。
早く握るコツを先生にこっそり聞いてみたのですが、シャリをシャリ桶から片手でとる時のスピードがひとつの鍵!とのこと。シャリの重さを気にしてそこで時間を使ってしまっている生徒が始めのうちは多いのだそうです。
慣れてくると掴んだらすぐ重さがわかるのだとか!これは数をこなせば誰でも感覚が身につくのだそうです。テスト週間も今日から始まり、卒業も間近に迫ってきたDiplomaコース。残りの2週間、ラストスパート頑張ってほしいと思います!