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YouTuberラブ川食堂が寿司学校を卒業!成績は?寿司職人めざす理由とは

集中特訓コース146期卒業のラブ川食堂さん(30)はチャンネル登録者数23万人を有する現役のYouTuberです。お酒を飲みながら料理をするスタイルの料理系チャンネルを運営しており、お寿司の技術をYouTubeで活かしたいとの目的でアカデミーを受講します。

そんなラブ川さんにすしアカデミーの2ヶ月間を振り返ってのお話をききました。同期の生徒さん達も交えて座談会的な感じの賑やかなインタビューとなりました。どうぞ。

編集部:ラブ川さんは今までにインタビュー受けたことありますか?

ラブ川さん:いや。受けたことないです。初めてです。

編集部:YouTuberというとHIKAKINさんをまず思い浮かべてしまうのですが同い年なんですよね?

ラブ川さん:そうです。同い年です。お恥ずかしいことに(笑)

編集部:HIKAKINさんもそうですけど、毎日動画投稿しているYouTuberさんがいっぱいいるじゃないですか。ラブ川さんはYouTuberのストイックな働き方ってどのように思いますか?

ラブ川さん:僕も一応、週6では上げようとは思っているのですが1人でやってると毎日上げるのってまず無理なので。単純に1人だと限界はありますよね。

編集部:2ヶ月間の受講は楽しかったですか?

ラブ川さん:楽しかったです。人それぞれ違うバックグラウンドの人がいるし、年齢もみんなちがうんでそういう人たちと話するのがめちゃくちゃ楽しかったです。

編集部:ラブ川さんはとても成績が良かったと聞きました。

ラブ川さん:・・・はい(笑)

生徒さんたち:爆笑

ラブ川さん:事実ですからね(笑)

編集部:みなさんラブ川さんてどうでしたか?

波方さん:悔しいけど優秀でしたね(笑)放課後の自主練も座って見てるだけですよ。

編集部:練習してないのにっていうことですか?

ラブ川さん:いえいえやってましたよ家で(笑)

藤井さん:上手かったよね。

波方さん:握りの練習とか一回くらいしか見たことないもん。

のすけさん:ろくすっぽやってないよね。

編集部:それなのに成績が良い。

波方さん:中型魚とか捌いてるとこ見たことない(笑)

生徒さんたち:爆笑

ラブ川さん:授業でみんなやってましたから(笑)授業で捌きましたよ。

編集部:じゃあ苦戦した授業とか無かったですか?

ラブ川さん:いや。桂剥きはホントにぶっつけ本番でいこうと思って。

編集部:・・・ぶっつけ本番?

ラブ川さん:たまたま上手くできて。

波方さん:へ?

生徒さんたち:爆笑

編集部:昔から手先は器用だったんですか?

ラブ川さん:いや。わかんないですけど、魚とか小さいときからずっと見てきて、捌いたりはこの学校ではじめてだったんですけど、どんな感じでやってたとか、見た目とか、昔から魚に触れてたのでイメージはしやすかったかもしれないですね。

編集部:おじいちゃんおばあちゃんが水産関係のお仕事をされてたんですよね?

ラブ川さん:そうですね。

編集部:じゃあお魚捌いたりっていうのが身近な環境で育ったんですね。

ラブ川さん:はい。いつも周りから魚をもらったりすると母親が本とかYouTubeとか見て捌いてるのは見てましたね。

編集部:YouTube見て勉強して捌いたってすごいですね。じゃあ、見よう見まねでできるお母さんの遺伝子を引き継いだんでしょうね。

ラブ川さん:そうだと良いんですけどね。

波方さん:放課後に座って見てて、みんなに指示してるんですよ。

編集部:指示してる!?

ラブ川さん:言い方言い方(笑)

波方さん:ツッコミを入れてるだけなのに卒業できましたって書いといてください(笑)

編集部:動画の中ではいじられキャラのラブ川さんが。

ラブ川さん:でも、僕が思うのは年上の人はいじられてなんぼだと思うんです。普段だと僕が一番年上なんで、その役が僕に回ってきてるだけで、このクラスでは僕は年下の方だったんで、自由にやっていいなっていうのが僕の中にあるんです。だから好きなことやって、言ってました。

藤井さん:笑い声がデカイんだよね(笑)

ラブ川さん:急に文句とか言うのやめてくださいよ。ここぞとばかりに(笑)でも放課後に人のを見てるだけでも勉強にはなりますよ。こうやったら上手くできるとか、失敗するとか。

編集部:波方さんが腑に落ちないって顔してますね(笑)

波方さん:立たねぇなって思いながら見てました(笑)

生徒さんたち:爆笑

ラブ川さん:朝から晩までずっと立って新しいこと学んで、今までパソコンで編集とかでずっと座ってたので一日中立つってなったら足パンパンで。

波方さん:本当マジで、僕は桂剥き毎日やってたんですよ。それなのに負けちゃうから(笑)

ラブ川さん:僕もびっくりしました。練習では最高で60点だったんですよ。本番で2回とも40cm以上いって、2回目なんてホントに切れ込み無しでどんどん行っちゃったから。

波方さん:切ってやろうかなって思ったよね。

ラブ川さん:言い方(笑)でもこういう事も言える仲なんで、2ヶ月間一緒にいたんで。楽しかったですね。

波方さん:悔しいけど綺麗なんです。

生徒さんたち:爆笑

ジョージとジローがチャンスだからYouTubeやれって

編集部:YouTubeをやろうと思ったきっかけを教えてください。

ラブ川さん:僕が始めたのが4、5年前に一ヶ月だけやったことがあって。そのときはまだYouTuberっていう言葉も無かったし、YouTubeも僕は全然見てなかったので分からなかったんですけど、友達のジョージとかジローがチャンスだからとりあえずやれよってなって。




ラブ川さんの最初の動画

訳がわかんないままじゃあちょっとやるかってなって、当時からお酒を飲んで料理をするのが習慣で、みんなと飲んでも僕がつまみとかよく作ってたので、それなら酒飲んで料理するスタイルで動画をやろうってなって。

その後に東海オンエアがアメリカに来て。そのときも2人は東海オンエアが来るってすごい騒いでたけど、僕はどっかのテレビ番組かな?みたいな。そのときは東海オンエアですら2、30万人くらいの登録者だったかな。

騒いでるからとりあえず一緒にアメリカ縦断して、そのときに僕のチャンネル登録者が1万5千とか、2万人くらいに増えたんですね。そのあとすぐ辞めちゃったんですけど。

で、3、4年経ってアメリカから戻ってきたジョージたちと連絡とって遊ぶようになったらすげー楽しそうにしてるんですよ。僕はサラリーマンで朝の6時から夜12くらいまで仕事してたのに。

編集部:それはそうとう忙しかったですね。

ラブ川さん:たまたま家が近かったんで、そっから毎日のように連絡が来て、飲むようになって、飲むって言っても僕が会社にいない時間て6時間くらいなんで。そこで飲むようになって。

話を聞いててやっぱ好きなことやってて楽しそう。良いな。って。向こうも一緒にやろうよって言ってくれて。それこそ東海オンエアのところに連れてって、・・・勝手に連れてかれて、そこでやったほうが良いって決意させられた感じです。

登録者数を伸ばせたのは仲間のおかげ

編集部:サラリーマン辞めてYouTubeだけで生きていけるかも?って思えるようになったのってどれくらいの時期でした?

ラブ川さん:わりと1ヶ月、2ヶ月目くらいで、頑張ればイケるなって。それこそ周りの助けがあったので、カリスマブラザーズとか東海オンエアとか。そういう横のつながりが色々あったので、登録者も伸びてくるし、再生数も伸びてきて、まあまあイケるかなって思えてきましたね。

編集部:周りの影響や助けが大きかったということですね。

ラブ川さん:周りに支えられてばっかなので。

編集部:でもラブ川さんも今や23万人の登録者がいるじゃないですか。

ラブ川さん:はい。ありがたいことに。

編集部:もう周りに影響を及ぼせますよね。

ラブ川さん:いやいや全然ですよ(笑)

編集部:今度は自分が誰かを引っ張ってあげたいみたいな思いはありますか?

ラブ川さん:いや。僕は自分自身で精一杯なんでそういう思いは無いです(笑)ただ、僕は食堂っていう名前がついているので、知り合った人たちの宣伝じゃないですけど、そのお店とかのためになったら良いなとは思いますけど。

僕でちょっとした力になれれば、今回とかすしアカデミーで出会った人とかみんな寿司を学びに来てて飲食店やってる人とか、これからやろうとしている人が多いじゃないですか。

そこで、わかんないですけど僕に力があるわけじゃないですけど、うまいこと僕を使って宣伝とかしてもらえたら良いなとは思いますけど。宣伝にならないですけど多分。

でも見てくれてる人はいるので。使ってもらえたらなとは思います。自分からは使ってよとは言えないですけど。声をかけてもらえるなら快くやりたいなと思います。

YouTuberは楽しいけどおすすめはできない

編集部:YouTuberっていう仕事は他の人におすすめできますか?

ラブ川さん:おすすめはできないです。大変ですもん。単純に。でも面白いっちゃ面白いですけど。自分が好きなこと、楽しいなって思ったことを動画にしてそれがお金になるんで。

藤井さん:ところでさ、なんでクリアアサヒなの?

ラブ川さん:安いからです。

生徒さんたち:笑

ラブ川さん:安いし、単純に好きなんですよ。毎日飲むってなったとき、発泡酒だと軽いし、安いし、アサヒ好きなんで。だからクリアアサヒです(笑)それこそ起きて動画を撮るかってときにお酒飲みたいと思わないんで。

編集部:ラブ川さんはこれからはお寿司の技術を動画で披露していくんですか?

ラブ川さん:やりたいですね。出張、ケータリングで何かやりたいなとは思いますね。YouTuber仲間のところに行ったり、すしアカデミーで出会った仲間のお店に行ったりしたいですね。

すしアカデミーカウンター研修の動画

編集部:ラブ川さんありがとうございました。この記事が良かったよって言う人はラブ川さんのチャンネル登録と高評価をお願いします!みなさんご卒業おめでとうございます。

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日本人と寿司の
近くて遠い関係

フジヤマ、キモノ、スシ。これらは海外から見た日本文化のイメージだが、私は富士山に登ったことも、着物を着たこともないし、寿司も握れない。

海外へ行くと日本人なんだから寿司を握ってとリクエストされることがある。寿司は家庭料理ではないんだよ。と断るのは簡単だがなんとも居心地が悪い。そんな私も日本人。

ホームパーティーや、営業・社交ツールとしての活用から、自宅で体験レッスンを開いたり、寿司の技術があれば世界が広がります。

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