寿司職人養成学校なのに、洋食 !? 未来のメニュー創作への第一歩。
寿司職人養成学校なのに、洋食!?
そう思われた方もいるのではないでしょうか。
この色鮮やかなお料理は1年制の寿司シェフコースの生徒達の作品です。
東京すしアカデミーでは通常の伝統的な江戸前寿司の授業に加え、
創作料理の授業も行なっています。
世界各地の文化を日本の文化と掛け合わせ、
新しいものを創造のが得意と言われる日本人。
考えてみるとアンパンも西洋で生まれたパンと
日本で昔から親しまれているあんこを
「フュージョン(融合)」させたものですよね。
海外では日本食のフュージョンレストランも依然人気があり、
海外就職の際の一つの選択肢になってきます。
そこでは独創的なアイデアが必要になる場合も多く、
独創性や盛り付け等、味だけではなく総合的なスキルが必要です。
この日はカツオを一人まるごと一匹ずつさばいた後、
創作料理を作っていきました。
それぞれ個性溢れる料理が出来上がり、
その後は皆で食べ合いながら意見交換。
この意見交換の時間もとても重要です。
先生やクラスメートから様々なコメントをもらって次回に活かしていきます。
このように寿司シェフコースでは1年間でみっちり
幅広いスキルを身につけることが出来ます。
今回の授業は未来のメニュー創作への第一歩となりそうですね!!