catch-img

あなたはどっち?集中特訓コースと週末コース

まず、目的から考える

コースを選べないという方はまずご自分の目的・目標を決めてください。

なんのために寿司を学ぶのか、寿司を通じてあなた自身がどうなりたいか、ということです。

2ヶ月間の江戸前寿司集中特訓コースは、

寿司業界で寿司職人を生業にしたいと本気で考えている方向けのコースです。

月曜日から金曜日まで毎日授業がありますので、今の仕事を退職する場合もあります。

このコースを希望される方には入学前にそれだけの覚悟がある方かを確認しています。

江戸前寿司集中特訓コースでは魚の捌きや握り、細巻といった江戸前寿司の基本的な技術を、反復練習を通して身に着けます。

反復練習は、技術を自分のものにするためには必ず必要になってきます。

さらに和食も学びたいという方には、江戸前寿司集中特訓コースに1ヶ月和食講座がついた

寿司和食コースを受けていただいています。

重要なのは反復練習

皆さんは何か習い事をしたことはありますか?

どんなことにでも言えるのですが、新しいことを学ぶ時に大事なことは「毎日やること」です。

人間というのは不思議なもので、1回コツを掴んでも時間が空くと忘れてしまうんです。

掴んだコツを体にしみ込ませて自分のものにするためには週1回では到底足りないのです。

毎日やることの重要性はまだあります。失敗を積み重ねることです。

「魚が上手に捌けなかったのは、包丁を入れる角度が悪かったからだ。」

「握りが綺麗に仕上がらなかったのは、手の動きが悪かったからだ。」

必ずその日のうちに失敗を振り返る。そして次の日にはそれができる。

そういうサイクルを意識してください。

はじめは新しいことを覚えるのに精一杯で自分が成長しているかも分からない、

まるでトンネルの中にいるような状態です。

それでも我慢して継続することで確実に踏み台ができてきます。

踏み台はしっかりしているほど大きなジャンプができます。

2ヶ月コースは、貪欲に頑張れば卒業時に大きなジャンプができるコースなんです。

寿司を本気の趣味にする

対して、3ヶ月間の江戸前寿司を極める週末コースは、

主に趣味でお寿司を学びたい方向けのコースなので、反復練習ではなく、

寿司の世界自体に触れながら幅広く楽しんでもらえるような内容になっています。

このコースでは2ヶ月コースのようにみっちりと反復練習・トレーニングをするわけではありません。

むしろ、ゆったりと自分のペースで学んでいただきたいと思います。

特にこのコースをオススメしたい方は、ご家族やご友人をまねいて華やかなホームパーティーを開きたい方。

本コースでは、食器選びや盛り付けのコツなども学んでいきます。

そしてお寿司に合う日本酒について、醤油やシャリ酢の種類などといった

2ヶ月コースでは扱わない内容を多く含んでいます。

また、このクラスは週に1回1日3時間という短い時間となりますので

授業の予習・復習用の動画配信の導入も予定しています。

体力的にも時間的にも、最も効率的に寿司を学べるコースですので、

どんな方にでも楽しんでいただけると思います。

寿司を学ぶ先にあるもの

今や寿司は日本のみならず世界に通じる伝統的な料理です。

寿司を学んだ先には、就職、ご家族やご友人へのおもてなし、ご自身の知見を深める等、様々な道が広がっています。

また、鮮やかな包丁さばき、美しい握りの所作に憧れたことも皆さん一度はあるでしょう。そ

れは寿司を学んだ人だけに許される特権です。

まずは、勇気をだして学校の門を叩いてみてください。

「コース選びに迷っている」「自分に本当にできるのか不安」そんな方のご相談にも乗らせていただきます。

ベストな方法を一緒に模索し、寿司ライフを楽しむ仲間になりましょう。

無料カウンセリング

あなたは寿司の技術を何に活かしますか?その最終目標までの最短ルートをカウンセラーがお一人おひとりの状況に合わせてアドバイスいたします。

寿司職人の給料はどのくらい見込めるのか?若く無いですけど大丈夫ですか?包丁も握ったこと無いのですが大丈夫ですか?ご安心下さい

情報収集のつもりでお気軽にお越しください。遠方の方はお電話でのご案内も可能です。

関連記事

新着記事

カンブリア宮殿に出演

人気記事ランキング

カテゴリー