外国人留学生、初めての寿司づくりに挑戦!
6月1日、この日は教室がとっても賑やかでした。
上智大学から15名の外国人留学生をお迎えしての寿司体験レッスン。
寿司は好き?YES!
けれど自分では作ったことがないという皆さん。
一体どんなレッスンになるのでしょうか。
まずは、ラップにつつんだ酢飯で握り方を覚えます。
当校では、皆さんがわかりやすいよう握り方の手順を7つのステップに分けています。
手順を覚えたらあとはひたすら練習です。
シャリの重さも揃えましょう!お寿司はネタとシャリのバランスが命ですから。
学校では15~17gのシャリを最終的には測りなしでつかめるよう、みんな練習しています。
やってみるよ!あっ、25グラムだ・・・
私は11グラム・・・
見るのと実際にやってみるのとでは全然ちがう~!
レッスン中には、外国人の方ならではの質問も飛び出しました。
・なぜお寿司には必ずガリがつけあわせてあるの?
<それぞれの寿司を味わえるように、口直しのためにガリを食べるんですよ>
・お寿司はどれもこんな形(舟形)をしているの?
<実は地域によってお寿司の形も違うんですよ。
昔ながらの江戸前寿司は握り寿司が主流で、このような舟形をしていましたが
関西地区ではお寿司寿司や箱寿司などが主流だったんです>
鳴り止まない質問に、担当講師もてんてこまいだったようです。
完成!
自分で作ったお寿司と一緒にパチリ。
写真撮影大会が始まります。
家族にも写真を送ろうかな~♪
早く食べたい!
試食タイムにて、美味しそうにお寿司を食べる皆さんを見て
寿司は本当に世界中で食べられている時代なのだと実感しました。
小さなころからお寿司を食べ慣れている日本人でさえ
「実際につくる」経験をしたことがある人はほとんどいません。
家族や友達にちょっと自慢できそう♪
そういって笑ってくださった皆さんの笑顔がとっても印象的でした!!
皆さんお疲れ様でした。