寿司シェフコース卒業生座談会で卒業生の先輩から後輩たちへ海外就職の話をしてもらいました。

あ、僕からなんですね。

大勢の方の前で自分のことをお話するのって慣れていなくて・・

緊張してますが、頑張ります！！

ちなみに僕の経歴はこちら。

私の仕事

うちの店は、板場が分かれていて、サラダ・天ぷら・寿司と

それぞれ担当が調理をしています。

僕はまだ寿司の調理場には立っていないですが

仕込みをやらせてもらえたりしていますし、色々な分野の経験がつくのでやりがいを感じています。

語学力の上達のために

今は語学の勉強も意識的にしています。

週に１回ドイツ語レッスンに通っています。

お客さんやスタッフと最低限のコミュニケーションが取れないと難しいからです。

ちなみに就労ビザ取得にドイツ語力の規定はありませんが

永住権を目指すのであれば一定のドイツ語力は必要になりますよ。

意外と恵まれている！？ドイツの鮮魚市場

いくつか有名な業者さんがありますので依頼をしています。

どこの飲食店も大体同じ業者さんを使っているんじゃないかな。

はじめはどんな魚が手に入るのかドキドキしていたんですが、

最近はかなり鮮度のいい魚が入ってくるんです。

サーモン・スズキ・タイ・まぐろ・カキなど、特に珍しい種類でなければ大体は手に入ります。

週に２回ほど業者さんが届けてくれていますね。

そのほかにも、お米・のり・お酢もちゃんとありますよ。

うちの店では、あきたこまちやゆめにしきといったブランド米を取り扱っています。

日本国内と遜色ない新鮮な魚介を仕入れている

レストランTOSHI

鮮度の高い食材と日本酒の豊富な品揃えが好評。

ミュンヘン市内でもグルメな和食ファンが多く訪れる。

意外！？海外就職の落とし穴

物件探しは大変でした。

現地の友人等からの紹介がないと探すのは難しい印象でしたね。

実際、ドイツでは、１つの賃貸物件の競争率は約30倍ほど。

新しい賃貸物件情報が上がってもすぐに埋ってしまうんです。

僕は１つの賃貸物件を岸本君ともう１人の日本人とでシェアをして暮らしています。

家賃は日本円で２０万円ほどなので、大体１人７万円ほどですみますよ。

おっと！

まだまだ質問が出そうですが、岸本くんが話すことがなくなっちゃう。

このへんでバトンタッチです！

岸本君のお話へはこちらからどうぞ！