寿司シェフコース11期入学式
4月6日、満開の桜に初々しい緑が混じり始めたこの日
寿司シェフコース11期の入学式が行われました。
東京すしアカデミー代表 福江 誠
高校を卒業したての10代から、社会人経験者までそろった11期。
調理経験の長さもそれぞれ違いますが
「一人前の寿司職人になる」という一つの目標に向かって
一緒に1年間学んでいきます。
はじめに東京すしアカデミー代表の福江がご挨拶。
世界各国にSUSHI 文化が広がる今、
日本人はただ寿司を握るだけではなく
外国の方々を統括できる日本人が求められています。
海外の日本人寿司職人の価値が高まっている今こそ
皆さんが思い切り飛躍するチャンスの時なのです。
続いて校長の後藤先生がエールを送ります。
学校にくる時間は限られています。
この1年間は、家でも外でもできるだけ
幅広い知識を身につけられるように時間をフルに使いましょう。
寿司職人は寿司だけに詳しくても務まりません。
寿司に合う日本酒のことなど
飲食全般の知識を増やし信頼される板前になりましょう。
そして、日々の授業を担当する講師陣、
希望者がアルバイトをする当校直営の「神楽坂すしアカデミー」の
マネージャーも激励の言葉を送りました。
客員講師 松下良一先生
講師 平井満雄先生
講師 西田修先生
飲食事業部 立花統括マネージャー
新入生代表挨拶をする茂木さん
新入生代表、茂木征市エリキさんのスピーチです。
「私達は困難にぶつかったらまずお互いに相談し合い、
皆で解決する道を探します。
それでも解決できないときは、先生方、スタッフの皆様、
家族の皆様、どうかお力をおかしください」
そうです、今日から始まる1年間の「寿司漬け」の学校生活は
決して楽なことばかりではありません。
ときにはつまづき、ときには自分を見失うこともあるでしょう。
そんな時は、一人で悩まずに相談してください。
皆さんが一歩ずつ前に進めるように
講師もスタッフも全力でサポートしていきます。
夢を叶えるコツはただひとつ、最後まで諦めないことです!!
1年間一緒に頑張りましょう!