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電気関連の営業一筋35年の山下さんの第2の人生は寿司職 生涯現役!手に職つけたい

電気関連の営業一筋35年の山下さんが選んだ第二の人生は寿司職人

東京すしアカデミー大阪校にて江戸前寿司集中特訓コース9期生として卒業された山下 孝昭さんは、電気関連の営業マン一筋35年、私生活では利酒師の資格を持ち、蕎麦打ちも嗜む趣味人。そんな山下さんが選択した第二の人生は寿司職人だった。

そして卒業からおよそ半年、山下さんの近況をお聞きした。


Q:山下さんが江戸前寿司を習おうと思ったきっかけはなんでしょう?

山下さん:元々料理をしたり、美味しいものを食べ歩くことが好きなんですが、6~7年前でしょうか、たまたまTVで東京すしアカデミーの福江代表がTVで紹介されている番組を見て、こんな学校があるのかと衝撃をうけました。そして私自身のモットーが、「生涯現役」なので、手に職つけてるという意味で江戸前寿司を選びました。

Q:山下さんが東京すしアカデミー大阪校を選んだ理由はなんでしょう?

山下さん:説明会でのお話しが具体的でしっくりきたこと、カリキュラムがしっかりとしていたこと、そして大阪校で、開催されていた食べ放題、握り放題イベントに参加した時に教室がとても雰囲気が良く、広くて清潔だったことが大きな決め手にもなりました。

Q:ご卒業後は何をなさっていらっしゃいますか?

山下さん:「魚がし日本一」で有名な株式会社にっぱんが大阪・中之島にオープンした高級店・『鮨 美寿志』で、和食の見習いとして働いております。厳しいですが、学ぶことが多く充実しています。

Q:実際に受講されてみてよかったことはなんでしょう?

山下さん:包丁の研ぎ方~寿司にまつわる知識をたくさん学ぶことができ、本当に勉強になりました。今お世話になっているお店の職人さんからも諸々教えて頂くことはありますが、皆さん師匠の動きを見て覚えた技術ですのでいい意味で感覚的、皆さんバラバラのことを教えてくれます(笑)。一方、すしアカデミーの授業では、カリキュラムとして具体化、定量化されているベースに加え、プロの職人として長年の経験を持つ先生が生徒一人一人の癖や力量を踏まえ、「どうやってわかってくれるのか」を考えて具体的でわかりやすい言葉で教えてくださいました。現場に入ってみて、短期間で一定量の知見を得るためにそれがいかに重要なことか良くわかりました。
また同じ職場にいる、別の寿司学校を卒業した方にお話を聞いたのですが、東京すしアカデミーでは、生徒一人一人に魚丸々一匹を何匹かをあてがわれ、それらを捌いてネタを作り、握ったり、巻いたりと「プロの寿司職人が教える技術を具体的に学ぶ」ことができましたが、別の寿司学校さんは、「お店にいる時を想定した動き方や知識を学ぶ」を重視されているとのことで本当に東京すしアカデミー大阪校を選んで良かったと思っています。

Q:山下さんの今後の抱負や目標はなんでしょうか?

山下さん:今は毎日が精一杯でまだまだ先のことを考える余裕はないですが・・(苦笑)。現在「ワインと寿司がこんなに合うのか!」ということに感動してしまう、そんなすごいお店で経験を積ませて頂いてますので、将来は、寿司・和食とお酒、特にワインのマリアージュができるようなお店を持てたらいいですね。

Q:最後にこれから東京すしアカデミー・大阪校を検討される方に一言お願いします!

山下さん:実際に現場に入ってとても多くの事を感じました。仕事は丁寧に学び、かつ、スピードを上げていくという両方が求められます。例えば1分30秒あれば、ネギを切る、皿を洗う、仕込みをする・・・等々いろんなことができてしまう。とにかくお客さんの注文を受けて早く、良いものを出さないといけない。「段取が命」です。
東京すしアカデミーでレッスンを受ける段階から、「より丁寧に」、「より綺麗に」、「より早く」、常にこれを意識することが本当に大切だと思います。職人さんが言葉にして言えない事を東京すしアカデミーの先生はわかりやすく、具体的な言葉にして伝えてくださるので、下処理も握りも必ずうまくなります。是非頑張ってください!

ありがとうございました。お寿司とワインのマリアージュ、魅惑的ですね! 山下さんの更なるご活躍を期待しております!

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