【寿司職人の必需品】和包丁の研ぎ方講座
料理人に欠かせないものといえば、包丁。これがなければ寿司職人の仕事は成り立ちません。「刺身包丁」や「柳刃包丁」と呼ばれる長く細い包丁で、さっと寿司ネタを切りつける職人の姿はかっこいいですよね!
そんな大切な包丁は、もちろん日々のお手入れもとても重要。東京すしアカデミーに入学すると、まずはじめに受ける講座の中に、「包丁講座」があります。今月はじめに入学したばかりの、1年制 寿司シェフコース 8期生の
「包丁の研ぎ方」講座をのぞいてみましょう!
皆さん、研ぎ始めるのも最初は恐る恐る・・・一番多いのは「力加減がわからない・・・」という感想です。ただ上下に動かすだけのように見えて、包丁の反りを残して研いでいくのは簡単ではありません。
しかし、寿司シェフコースの担任も務める西田講師によると、「2ヶ月もすれば未経験で始めた生徒でもほとんど問題なく研げるようになるよ!」とのこと。慣れるまでは毎日包丁を研いで、身体で覚えていきます。
反復あるのみ!ですね。今後、自分の腕となる包丁。大切にしっかり手入れをして素敵な寿司職人をめざして下さい!