ご入学おめでとうございます!寿司シェフコース第15期生
ご入学おめでとうございます!
あたたかな日差しで春の訪れを感じる今日4月3日(月)
東京すしアカデミーでは新たな生徒の皆さんをお迎えしました。
寿司シェフコース15期生23名。
「海外で働きたい」「国内で一流の寿司職人になりたい」「ご実家の寿司店を継ぎたい・・・」
皆さん様々な夢をもって、今日の入学の日を迎えました。
このコースは、学校での授業+実店舗でのインターンという2ステップを経て
国内外で幅広く活躍できる寿司職人を目指す当校ならではのコースです。
①まずは学校でみっちり学ぶ
前半は学校でみっちりと寿司の技術を学ぶ期間です。
包丁の種類や握り方の授業から始まり、
魚の仕込みや握り、細巻などの伝統的な江戸前寿司の技術はもちろん
海外で人気のあるロール寿司まで幅広く学びます。
卒業時には、寿司だけではなくコース料理や創作和食などを
自分で考えることができるまでに成長できます。
また、このコースは寿司の技術習得だけを目的としたコースではありません。
寿司の歴史や栄養学などの、寿司職人には欠かせない知識も体系的に身に着けます。
②インターンシップで現場力を身に着ける
後半は、学校の外に出て実店舗でのインターンシップを経験していただきます。
インターンシップを経験するメリットは、就職をする前に現場の流れや空気を学ぶことができる点。
学校を卒業して現場を知らないまますぐに就職をすると、
学校と現場のギャップに戸惑ってしまい思うように力を発揮できないことがあります。
就職前の助走期間として設けたインターンシップを通して、
どんなお店で、どんな寿司職人として働いていきたいのかをしっかり考えていただきたいのです。
そして、様々なことに興味を持ち、情報収集をする癖を身に着けることも重要。
なぜなら、寿司職人にとっては握ることと接客の両方が重要な仕事だからです。
幅広い分野の知識を身に着け、お客さんにファンになってもらう接客をができて
一流の寿司職人になることができるのです。
2017年8月より、1年間の寿司シェフコースは8ヶ月間の
『寿司職人養成インターンシップコース』へ生まれ変わります。
夏休みなどの長期休暇を短縮することで
より効率的に授業に臨むことができるようになりました。
また、職人としてだけではなく、その後経営に携わることができるようになるまで
しっかりとサポートさせていただく体制も整えています。
調理未経験でも大丈夫。私たちにしっかりついてきてくださいね。