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外国人生徒インタビュー:Viet Anh Tranさん

今回は外国人の生徒の方にインタビューをお願いしました。

Viet Anh Tranさんは二か月間のAuthentic sushi courseの9期生。

ベトナム系のアメリカ国籍でアメリカに移り住んで30年になります。

現在ロサンゼルスでフォーヌードル専門店( Viet Noodle Bar )を経営されています。

実はこのお店、日本の観光雑誌にも掲載される有名店です。

SUSHIには可能性を感じる と語るVietさんですが

なぜ他でもないSUSHIを学ぼうと決意したのでしょうか。

SUSHI レストランには人が集まる

元々は日本や日本食にはさほど興味を持っていませんでした。

日本へはベトナムへ帰省するときの乗り換えで立ち寄る程度だったし

ましてや寿司を習いたいなんて全く考えていなかった。

けれどここ5年くらいでしょうか、アメリカにおけるSUSHIブームが顕著に見えてきました。

増加するSUSHI レストランとそこに集まる人々を目にしてきて

この莫大な影響力を持つ料理は学んでおくべきではないか そんな風に思ったんです。

調べてみると、ロサンゼルスにも寿司を学ぶことができる学校がありました。

けれど僕は何においても本場で学びたいという気持ちがありました。

寿司が生まれたのは日本。だったら日本で学ぼうじゃないか、と。

観光客用の体験教室のような学校は視野にいれていませんでした。

本場の寿司を真剣に学べる学校を探していたんです。

そこでヒットしたのがここ、東京すしアカデミーでした。

ただの寿司学校ではない

僕が参加したのは二か月間のAuthentic Sushi Courseで

外国人向けのクラスです。

2か月は外国人にとってはちょうどいい期間だと感じました。

もっと短い期間で寿司の基本をマスターするのは無理があるし

かと言って外国人の僕たちにとってこれ以上長く滞在するのも難しい。

2か月という限られた期間で、過不足なく僕が必要としている技術を習得できる満足できるカリキュラムでした。

先生にもいろいろなことを聞けましたね。

日本でおすすめの寿司・和食屋さんを教えてもらったり、

この料理はどうやって作るの?と聞くときちんと教えてくれる。

ここはただ2か月間お寿司をひたすら習うだけの学校ではない、

日本の食のすべてを学べる場所だとそう思いました。

チャンスを逃すな!

今はまだ現在経営している店のこともあるので漠然としていますが

いつかSUSHIレストランをオープンさせたいと思っています。

時が来たら、迷わず実現させます。

今回の受講も、たまたま自分が店から離れることができたタイミングだったので

迷わず受講を決めました。

何においてもチャンスだと思った時が始め時です。

このチャンスが次にいつ来るかは誰にも分らないのですから。

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