今やお寿司の仲間入り!ロール寿司とは?
皆さんは、ロール寿司をご存じですか?
代表的なものはカリフォルニアロールですよね。
一般的な細巻きや太巻きとは違い、外側に寿司飯、内側に海苔という巻き方をします。
このスタイルは、1970年初頭のロサンゼルスにて生まれたといわれています。
海苔を食べる文化のない現地の人々が、海苔をはがして食べていたそうで
その様子をみた日本人職人が考案をしたといわれています。
裏巻きスタイルにすることで、上にとびっこやゴマ等を載せることができ
そのカラフルな鮮やかさが人気に火をつけたといえるでしょう。
今回は、海外で見かける面白ロール寿司をご紹介します!
サーモンロール
代表的なロール寿司
●カリフォルニアロール
ロール寿司の代表格。
アボカド、カニかまぼこ、きゅうりなどの具材がロールしてあり
マヨネーズ等で味をつけて食べることが多いですね。
最近は日本でよく目にします。
●サーモンロール
シャリの外側のさらに外側に、サーモンのスライスを並べ
きれいに形を整えたロール寿司。
中身はアボカドやクリームチーズなど。
贅沢なロール寿司です。
●エビ天ロール
その名のとおり、エビの天ぷらを巻いているロール寿司。
近いものでいうと、名古屋の天むす?
さくさくとした食感がポイントで、酢飯とも相性バツグンです。
こんなのもあり!?世界のおもしろロール寿司
ソフトシェルクラブの天ぷらと
お皿の盛り付けで蜘蛛に見立てた
遊びゴコロたっぷりなロール寿司。
スパイダーロール(アメリカ他)
青唐辛子の辛さが刺激的な
タンピコロールは食べる時に緊張してしまいそう。
(メキシコ)
色の違う様々な刺身を一緒に巻いた
レインボーロールは見た目も鮮やかなで
人気のロール寿司です。(アメリカ)
三角に巻いたロールに真っ赤な辛いソース。
まるで火山のようなボルケーノロールは
不思議とやみつきになる味です。
(カナダ他:写真真ん中)
アボカドを周りに巻き付けて、
目や触角などを飾りつければ
可愛らしいドラゴンロール。
芋虫にも似ていることから
キャタピラーロールとも呼ばれます。
(アメリカ他)
なんとバナナ使ったロールです。
黄色が鮮やかですが
一体どんな味なのか気になりますね・・。
モンキーロール(ブラジル)
いかがでしたでしょうか。
他にも世界には日本ではなかなか見ることができない珍しいロール寿司がたくさんあります。
海外旅行などに行く機会がある方は、思い切って試してみては?
さて、東京すしアカデミーには、海外就職を目指す未来の寿司職人さんをたくさんお迎えしています。
そのため、代表的なロール寿司もカリキュラムに含まれています!
幅広い寿司の技術を身に着けて、海外就職に役立ててくださいね。
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