現役大学生のダブルスクール受講が急増中
日本で唯一の寿司職人養成スクール
東京すしアカデミーに現役大学生のダブルスクール受講が急増中
2012年2月現在、1500人超の卒業生を輩出している寿司職人養成スクール 東京すしアカデミー(東京すしアカデミー株式会社 代表:福江誠、本社:東京都新宿区)に現役大学生の受講が急増しています。
【海外就職を目指すスシシェフコース開設で問い合わせが急増】
海外の「寿司ブーム」の影響で、東京すしアカデミーの受講生の大半が海外就職や海外起業です。
2010年からは、スシシェフ(1年の寿司コース)が開講。
2010年4月当時10名だった受講生が、2012年4月入学予定は60名。
2002年開講当時は、中高年の受講が多かったが、2009年頃から20代後半から30代前半が中心となっています。2010年の一年コース開催から、高卒や大学卒の若い方の受講希望が急増しています。
さらに、2011年12月13日 テレビ東京「ガイアの夜明け」で東京すしアカデミーが紹介され、現役大学生でダブルスクール受講希望者からの問い合わせが4倍以上に増え、2012年4月~の講座には、既に4名の大学生が入学予定です。
大学生の入学希望者は、就職活動を意識している人も多く、大学の専攻以外で就職の選択肢を広げたい 海外に出るためのツールとして寿司の技術を身につけたいという目的を持っています。
【世界的すしブームによる人材不足】
総務省の統計によると、日本のすし店の数は1996年の45,105店が2006年には32,403店と3割近く減っている一方、アメリカ発の「すしバー」ブームがグローバルに広がっており、特にヨーロッパにおいて市場が級が拡大しています。
そのような中、ヨーロッパでは「本物の寿司を握れる人材」「技術を指導していくれる人材」が圧倒的に不足しているのが現状で、そのため多くの欧米諸国のシェフが日本にまで研修に来られています。
また、海外から日本に住む寿司技術を持った人間を探しに来るという状況も増えつつあり、海外に日本人の活躍の場を移す日本人の寿司職人も増加していきます。