祝ハワイ就職!女性すし職人 辻あゆみさん 休日はボディボードを楽しむ
元公務員の辻あゆみさん(寿司シェフコース5期卒業)がハワイ就職に成功。ハワイといえば移住先として大人気のエリア。旅行で訪れたことがきっかけで暮らしてみたいと思ったのだとか。
受講中から求人を探すなど、計画的な辻あゆみさんに卒業後の活躍についてお話しを聞きました。
— 何故、寿司を学ぼうと思ったのですか?
カナダに滞在中ネットで偶然「東京すしアカデミー」を目にして寿司の技術を学べる専門の学校があることを知りました。カナダから一度帰国したのですが、また海外に行きたいなと思った時にすしアカデミーを思い出しました。
— ハワイ現地就職する際に手間取ったところはどこですか?
ビザが大変でした。大体3か月くらいかかったと思います。
— ハワイではどんな寿司が人気ですか?
ドラゴンロール(うなぎが乗ったロール)等、味がはっきりとしたものが人気です。握りよりもロールが人気で7:3の割合でロールが出ます。具材だと、アボガド・サーモン・ツナが人気ですね。
— 現地でのやりがい、楽しみはなんですか?
『美味しかったよ!』と、わざわざ厨房まで言いに来てくれることです。
— 休日は何をされていますか?
ボディーボードをしています。寿司だけだと仕事は週5日なんですが、ウエイトレスの仕事を1日しているので、丸一日休みの日が週1日といった感じです。
レストランの目の前が海なので、休み時間にもボディーボードをしに行ったりもします。マリンスポーツ好きにはたまらない環境ですよね!
— 海外で就職していかがですか?
楽しいです!それと、給料が時給換算すると日本より稼げるのではないかと思います。
— これからの夢や、やりたいことは何ですか?
次はオーストラリアに行こうと思っています。まだ決まっていませんが、ブリスベンかゴールドコーストが候補です。本当に世界中どこにでも、腕一本で行けるのが寿司の技術の凄さですね!
公務員から寿司シェフへ華麗に転身したあゆみさん、今後もまた素敵な報告をお待ちしております。インタビューにご協力頂き、ありがとうございました!